Kayo&Obana Duo@渋谷ノースマリンドライブ、ありがとうございました♪

Kayo&Obana Duo Live@渋谷ノースマリンドライブ、無事に終了しました♪

 

尾花さんとDuoとしては4ヶ月ぶりのLive, 今回は私の先日のブラジル一人旅とリンクしながらの選曲で、旅の思い出話も少しお話ししながらお届けしました。

 

コパカバーナの海の夕景を見ながら連想したジョビンの”Fotografia”、レブロンからイパネマの海岸あたりで口ずさみたくなった”Lígia”(Antônio Carlos Jobim), リオの壁画や銅像・サンパウロの地下鉄のフレーズなど、ブラジルでの存在感をあらためて感じたPixinguinhaの“Carinhoso“、ミナスの“Vilarejo“(Marisa Monte)の風景、バイーア・サルヴァドールのRio Vermelhoの風景から、海の女神イエマンジャーの曲“Rainha do Mar“(Dorival Caymmi), アフリカ由来の宗教カンドンブレの神々オリシャに祈りながら漁をする情景を唄う“Arrastão“(Edu Lobo), サンパウロの閑静な住宅地で聴いた小鳥”Sabiá”(Antônio Carlos Jobim)の鳴き声、そして今回行くことは叶わなかったけれど、美術館や楽器・道具、壁画などでインスピレーションを受けたアマゾン先住民の人々やブラジルの自然を想いながら、“Rio Amazonas“(Dori Caymmi)も久しぶりに演奏しました。加えて毎年秋になるとこのDuoで演奏するBilly Blanco“Outono 秋“、今回訪れていないエリアもより広く解釈しながら”Serrado“(Djavan), “Maracatú, Nação do Amor/April Child“(Moacir Santos)なども。最後にありがたくいただいたアンコールでは、来日間近のGilberto Gil”Expresso 2222”をお届けしました。そして恒例・尾花さんのソロギターコーナーでは新曲”Maracatú”を披露。尾花さんらしい、パーカッシブな表現のギター曲でした。Duoとしては変わらぬ安心感で、尾花ギターの音の波をまた楽しんでおりました。

 

お客さまのご提案で急遽、休憩時間に旅のスライド写真映像を流していただき、予定外に少しお話しも・・駆け足でしたので、また機会があればもう少しゆっくり、お話も写真も整理してお伝えできたらと思います。

 

お越しの皆さま、尾花さん、ノースマリンドライブ東野さん、本当にありがとうございました🙏✨

 

次回Liveは10/3(木)19:30から表参道ZIMAGINEにて、尾花毅さん(8弦ギター)、斉藤良さん(ドラム)、土井徳浩さん(クラリネット)と私の4人で、MPBを中心としたブラジル音楽をたっぷりお届けします。この4人で紡ぐ音はまた別の味わいになると思いますので、この機会にぜひ体感しにいらしてください♪

 

■2024/10/03(木) 

 

Kayo Kamishima MPB Quarteto

@青山ZIMAGINE

 

Kayo Kamishima(vocal)

尾花 毅(8弦guitar)

斉藤 良(drums)

土井 徳浩(clarinet)

 

19:00open/19:30start

MC: 予約2,500yen/当日3,000yen

(+1drink order)

 

◆青山ZIMAGINE(ジマジン)

東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山B1

銀座線/半蔵門線/千代田線「表参道」駅徒歩7分

 

【ご予約】

TEL: 03-6679-5833 (お店17:00-)または

Mail: kayokamishima@yahoo.co.jp まで、

[お名前・人数・お電話番号]をお知らせください。