台風の日から、もうすぐ一週間。大変な週末でした。
私の住んでいる界隈は特に大きな被害は無かったものの、
雨風にハラハラ、ニュースを見るたびに胸が痛む日々でした。
そんな中で正直、出かけるのも複雑な思いだったのですが・・
12年ぶりに、敬愛するブラジルの歌姫Marisaが来てくれたのだから!
ということで、台風対策で痛めた重い腰を上げて行ってまいりました。
2007年の東京、2013年に行ったパリ公演に続いて、
3回目のMarisa Monte, @Montreux
Jazz Festival Japan。
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カラフルな薔薇柄のkimonoドレスに、
キラキラのヘアアクセサリー&サングラス、
Tribalistasのムードが残る佇まいで登場。
選曲は全キャリアからいい曲のオンパレード!
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今回のメンバー:
マリーザ・モンチ / Marisa Monte(vo,gt)
ダヂ・カルヴァーリョ / Dadi Carvalho(b)
マルセロ・コスタ / Marcelo Costa(ds,perc)
ペドロ・ベイビー / Pedro Baby(g)
プレチーニョ・ダ・セヒーニャ / Pretinho da Serrinha(perc)
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曲によってギターやウクレレ/カヴァコを持ち替えて、いつものようにしなやかに踊りながら、
‘あの声’で皆を包み込むマリーザ。"Infinito Particular"と"Vilarejo"を、続けて演奏してくれて嬉しかったな。
そしてPaulinho da ViolaとのDuoが素敵だった"Dança da Solidão"とZeca Pagodinhoと唄っていた"Preciso me Encontrar"。
あらためて、マリーザにしか唄えないサンバ、があるなぁと。彼女が唄うと、独特の色彩を放つサンバ。
いつかDuoやTrioなどごくシンプルな編成で、聴いてみたいものです。年齢を重ねたからこその深みのある美しい唄を。
ステージングは、フェス&スタンディング席ありということで?、今まで観た中でいちばん弾けていたかも。
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その声と佇まいだけで、皆を幸せにしてしまう。「歌姫」や"Diva"って、本当は誰にでも使えるものではないと思うけれど、
彼女にはその称号がぴったり。マリーザ・モンチはやっぱりスーパースターだった。ありがとう、マリーザ!
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そして私自身は、来月11/24のLiveに向けて只今鋭意準備中です!
年内のLiveを含め詳細をスケジュールページにUPしていますが、
近日中に、またこちらのブログでもご紹介していきますね。
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