すっかり春らしく...と思いきや、ちょっと肌寒く、恵みの雨。
三寒四温を繰り返して暖かくなるのが日本の春、ですね。。
連日SNSで皆さんが投稿している、梅の花や早咲きの桜に
心ほころぶ今日この頃です(自分で見に行く余裕はなく、笑)。
そんなこんなで2月も今日で終わり、明日から3月!
次回のLiveも3/16、じわりじわりと近づいて来ました。
昨年11月に自由が丘hyphenで、チェロ&7弦ギター&唄のトリオで同じくシコ・ブアルキをお届けしましたが、今回はそこにピアノの永見行崇さんに加わっていただいて、4人でまたシコ・ブアルキの曲だけをお贈りいたします♪
ご存知ない方のために、少しご紹介すると・・シコ・ブアルキは、ブラジル・ポピュラー・ミュージック(MPB:エミ・ぺー・ベー)の重鎮アーティストで、現在74歳。1960年代から今まで、50年を超えるキャリアを持つシンガーソングライターであり、詩人であり、有名な小説家でもあり、昨年はラテン・グラミーも2部門で受賞している、まさに大御所。サンバやボサ・ノヴァからワルツ、ショーロ、ブルースやジャズに至るまで様々な音楽性を持つ彼の楽曲の中から、このユニットでは物語性の高い、ロマンティックでドラマティックな楽曲を多めにセレクト。そんな訳で、おのずと映画や演劇のために作られた曲も多めで、アントニオ・カルロス・ジョビンやエドゥ・ロボ、フランシス・ハイミやドリ・カイミといった素晴らしい作曲家たちとのコラボレーション作品(シコが詞を書き、彼らが作曲したもの)も沢山お届けしたいと思っています。そう、楽曲が素敵なんです、シコは。ブラジルでは沢山のアーティストにリスペクトされ、カヴァーされています。
前回のLiveは秋から冬にかけてのイメージで、チェロと、7弦ギター(通常より低い弦が1本多いクラシックギター)と唄(私はkeyがやや低めです)、重心低めのサウンドでちょっとディープにお届けしましたが、今回は永見さんのリリカルなピアノの音色とプラスアルファの選曲で、前回よりも少し軽やかに、でも奥行きと立体感のあるサウンドをお届けできたらと思っています。
国内Brasil/Jazzシーンの多方面から引っ張りだこの間違いないメンバーとともに。初共演・永見さんのご紹介は次回のブログへつづく・・ということで、近郊の皆さま、ぜひ3/16(土)夜、ご予定いただけたら嬉しいです♪ 会場のZimagine(ジマジン)さんは、外苑前にあった頃に出演させていただいて以来。今は南青山・骨董通り沿いのビルの地下に移転されて、落ち着いた雰囲気の更に素敵なお店に。グランドピアノも鎮座しています。どうぞお楽しみに!
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■2019/3/16(sat)
Canta Chico - シコ・ブアルキを唄う -
@青山Zimagine
Kayo Kamishima(vocal)
尾花 毅(7弦guitar)
平山 織絵(cello)
永見 行崇(piano)
19:00open/19:30start
Charge: 予約2,500yen/当日3,000yen
(without tax,+1drink order)
◆Zimagine(ジマジン)
東京都港区南青山6-2-13(骨董通り)
ファイン青山B1(エレベーター有)
銀座線/千代田線/半蔵門線「表参道」駅
B1出口またはB3出口より徒歩7分
【ご予約】
TEL: 03-6679-5833(Zimagine:17時以降) または
Mail: kayokamishima@yahoo.co.jp まで
[お名前・人数・お電話番号]をお知らせください。
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