先日、6/8Live@日暮里bar portoのリハーサルをしてきました。
共演は、尾花毅さん(7弦ギター/写真左)と、
前原孝紀さん(6弦ギター/写真右)。
尾花さんとは、何度かご一緒させて頂いていますが、
前原さんとは、2年ぶり?、2回目になります。
このブログを始める前、でしたね。
という訳で、今日は前原さんをご紹介します♪
ご紹介できるほど前原さんを知り尽くしている訳ではありませんが(笑)、共演が2回目とはいえ、
前原さんは何だか勝手に身近に感じてしまっています(勿論、キャリアの上では先輩です!)。
世代が近く、おそらく聴いていた音楽も近いのでは?というところもあります。
前原さんのメイン楽器は、ガットギター(ナイロン弦クラシックギター)。
Brasil音楽とJazzを得意分野としつつも、Popsのセンスもお持ちで、
ご自分でオリジナル曲も沢山作っていらっしゃるとのこと。
仄暗い中にキラキラと光るガラス細工のような、繊細で美しい音色と、
内に秘めた激しさのようなものが、私にとっての前原さんのイメージです。
特定のジャンルに縛られない自由さも、魅力の一つですね。
そんな前原さん、ご存知の方も多いと思いますが、歌伴の名手でもあり、沢山の歌手から
信頼を寄せられるギタリストでもあります。その美しい音色、自由さ、お人柄、でしょうか。
何処となくミステリアスなイメージの前原さんに惹かれるファンの方も多いようです♪
今回のLiveでは、一見対極のイメージを持つ尾花さんとのギターアンサンブルを聴かせてくださいます。
太陽と月、雄大さと儚さ、そしてその役割が、時々入れ替わったり。そんな融合をお愉しみ頂けたらと。
前原さんとの久しぶりの共演、楽しみです!
【前原 孝紀/Takanori Maehara】
ギタリスト。1970年生まれ。早稲田大学在学時に横浜国立大学ジャズ研究会に所属。様々なジャンルの音楽を演奏するが、15年前程前からブラジル音楽に傾倒。近年では、自己のトリオや、ジャズベーシスト・安ヵ川大樹とのデュオ、そしてソロギターで、自身のオリジナル曲を演奏する。曲作りにおいてはブラジル音楽の影響を多大に受けている。
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