さて、気づけば7月ももうすぐ終わりですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今週末のリハーサルに向けて、連日こちらのLiveの準備を...。
来月8/20!お盆も終わった日曜日早めの18時から、おなじみ渋谷の隠れ家バーNorth Marine Driveで、昨年4月からこのシリーズ"Voz e Violao +1
-ブラジルの美しいメロディ"でご一緒させて頂いている7弦ギタリスト・尾花毅さんと、今回はバンドリン奏者・寺前浩之さんをお迎えして、ブラジルの1950年代の歌姫ドローレス・デゥランのレパートリーのほか、サンバ・カンサォンやMPB(ブラジル・ポップス)の名曲を織りまぜつつお送りします。気がつけば私史上、最もサンバ色強めな選曲になっているような...?そしてこのお二人ですから、サウンドはショーロ風味になるかと思われ、それもとっても楽しみです♪
7弦ギターにバンドリン、ヴォーカル。この編成でDolores Duranといえば、通な方はおわかりになるかもしれません。
数年前に一部のブラジル音楽ファンには話題となった作品、Nina Beckerの"Minha
Dolores"というアルバム。このCDを発売当初からお気に入りで聴いていたのですが、ギターの尾花さんも実はコレ、大のお気に入りだとのこと。「こんなサウンドの音楽をやりたいなぁ」と思うようになり、ならばバンドリンと言えば寺前さんでしょう!ということで、お声を掛けてみたところ。何と寺前さんもこのアルバムがお好きだとか!そんな訳で、トントンとお話が進んでいきました。もう一つ言うと、North
Marine Drive店主の東野さんも、このアルバムが好き!と何処かで仰っていたような。そんな素敵なアルバムなんです♡
尾花さんは全曲あのアルバムから!と仰っていましたが、流石にそれは控えて(笑)、幾つかピックアップしております。
あのアルバム以外のDolores Duranのレパートリーや、このメンバーで演奏したら素敵であろう曲たちを選びつつ。
...と思っていたら、この編成が初ということもあり、やはり新曲が大半となりました。色々とチャレンジです!
バンドリンの寺前さんとは初共演。日本のブラジル音楽界では有名な方ですから当然お名前は存じ上げていましたし、Liveでも聴かせていただいたことはありますが、尾花さんとは色々なユニットでご一緒していらっしゃるので、きっとお二人の息はぴったりかと。7弦ギターとバンドリン(8弦もしくは10弦)のサウンドは、繊細かつオーガニックでとっても心地よいですよ。いつもより、アップテンポの曲も多めに。ご都合よろしければぜひ、聴きにいらしてください♪
◼︎2017/8/20(sun)
"Voz e Violão(声とギター) +1
-ブラジルの美しいメロディ vol.4"
@渋谷bar North Marine Drive
今回はDolores Duranの愛唱歌をはじめとした
ブラジルの古き佳き美しき「うた」を中心に、
幅広い表現力の7弦ギター・尾花毅氏と
ヴォーカル・Kayo Kamishimaのduoに
繊細な音色のバンドリン・寺前浩之氏を迎え、
夏の終わりの夜、色彩豊かにお届けします。
Kayo Kamishima(vocal)
尾花 毅(7弦guitar)
featuring: 寺前浩之(bandolim)
(Choro/Cancão/MPB)
17:30open/18:00start
Music Charge: 2500yen(1drink込)
◆渋谷 bar North Marine Drive
東京都渋谷区宇田川町11-2 2F
tel:03-3476-3097(ご予約・お問合せ)
http://
(渋谷駅より徒歩10分、東急ハンズ近く)
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