木枯らしが吹いて、もう冬はすぐそこですね。あったかい鍋料理も美味しい季節です。
先週末は12/11(日)Liveのリハーサルを、ギタリスト・尾花毅さん邸にて。人懐っこい愛犬のサクちゃんと、笑顔の素敵な奥様が迎えてくださいました。もう一人のギタリスト・中西文彦さんが何かと笑わせてくださって、とても楽しいリハーサルに。
肝心の曲の方は、お二人と演奏することを想像しながら全て私が選んでいるのですが、想像どおり素晴らしいギターアンサンブル!このお二人は、およそ20年も一緒に演奏活動していらっしゃるので、年季が違います。そして、お二人とも、ブラジリアン・ギターの巨匠である故バーデン・パウエルの影響を多大に受けていらっしゃるので、私が憧れるブラジリアン・ギターの音色と響きにとても近いものをお持ちなのです。そして、お二人に共通することは、「歌心」があること。楽器そのものの可能性を追究するような、テクニカルな演奏やインプロヴィゼーション(即興)もお得意なのですが、「うた」への理解がとても深いのです。なので唄っていて、とても安心感があります。幸せです(笑)。ただ、それに甘えていてはいけないので、私も成長せねば...。当日はガットギター(ナイロン弦クラシックギター)の柔らかく深い音色で、時に華麗に、時に哀愁たっぷりに。ブラジルの深く美しい楽曲を沢山お届けする予定です。まだまだ磨いてゆきますよ!
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