リハーサル@大塚邸

金木犀の香る季節、ようやく秋らしくなりました。気が付けばもう10月!ですね。Liveも近づいてまいりました。

そんな訳で先日、アコーディオンの大塚さん宅でリハーサルをしてきましたよ。やはり皆さん流石の演奏!私自身、普段はギタリストとのduoが多いのですが、今回は久しぶりのバンド的な編成。そして、アコーディオンの方との共演は初めてということもあり、やはりとても新鮮でした。あらためて、演奏で曲の世界はいくらでも変わるし、拡がるものなのですね。この素敵なサウンドに劣らぬよう、唄もさらに磨かなくては!
 
今回はシャンソン/ミュゼット/ジプシージャズ/ボサノヴァなど音楽的要素は色々あるのですが、シャンソン/ミュゼットは大塚さん、ジプシージャズは阿部さん、ボサノヴァ・ブラジリアンは露木さん、と皆さんの持ち味がそれぞれ出ていて、リハーサルをしていても、とっても面白いです。それでも、ジャンルを飛び越えて自由に表現される姿勢は、皆さん本当に素晴らしい。

フランス語の歌詞は正直、ポルトガル語よりも難しく(どちらが話せるかと言えば仏語のはずなのに...)、今回はいつもの倍以上の時間がかかっています(笑)。そのぐらい、英語やポルトガル語とは勝手が違うというか、性質が違う気がします。フランス語の曲は、やはり歌詞を語ることが(特にシャンソンなどは)重視されている感じで、より「ことば」、「唄」なのですね。このあたりは長くなりそうなので、またの機会に。さて、あとはひたすら唄い、語り、イメージして楽しみます!お近くの方、ご興味ある方は、会場でお会いできますように♪